ポーカーのルール・賭け方とゲーム種類別の勝ち方

ポーカーは「ジン・ラミー」「コントラクトブリッジ」と並ぶ世界三大カードゲームです。競技人口は1億人を超え、野球と肩を並べる人気です。

リアルカジノではディーラーと対戦したり、プレイヤー同士でチップ数を競います。そのためブラフ（ハッタリ）を含めた心理戦も、勝敗を分けます。

オンラインカジノにはコンピューター対戦の「ビデオポーカー」と、ディーラーと生対戦の「ライブカジノ」テーブルがあります。自分のペースでゆっくりプレイしたり、本場カジノの興奮も楽しめます！

自分の手札と公開されたトランプの中から、カード5枚の組み合わせで勝負することが基本です。組み合わせはハンド（役）と呼ばれ、トランプの数字とマーク（スート）によって、強さと配当が設定されています。

ハンド（役）の強さと出現確率

トランプの数字とマークには、強さの順番があります。数字は「A→K→Q→J→10→9→・・→2」で、マークは「スペード→ハート→ダイヤ→クローバー」です。

ワイルドカード（ジョーカー）はどのカードにも代われますが、使うテーブルは限られます。

ハンドの配当はゲームテーブルによって変わることがあるので、詳しくはテーブルごとのルールページを参考ください。

今回は目安の配当と、ハンドの出現確率をシェアします。

ワンペア以上があれば積極的に勝負して、ハイカードも強い数字（K・Q・J・10）なら十分勝てる可能性があります。

チップの賭け方（掛け声・用語集）

ポーカーではチップの賭け方やベットアクションに名前が付いています。リアルカジノでは声に出しますが、オンラインカジノではテーブル上に表示されます。

「アンティ」は参加費のようなものです。オンラインカジノでは「ディール」でゲームが始まり、続けるなら「コール」、終了なら「フォールド」を覚えておけば基本的に大丈夫です。

3つの基本種類

ポーカーには大きく分けてドロー・スタッド・フロップの3種類があります。ドローポーカーは日本のトランプゲームでおなじみなので、聞いたことがある人も多いと思います。

ただカジノでの主流はスタッドとフロップです。

ドロー（クローズド）ポーカー

ドローポーカーは日本でよく遊ばれています。任天堂のポーカーもこの種類です。

カードが5枚配れて、交換しながらハンドを作ります。

自分のカードしか見れないので、相手の表情や交換カードも勝負の判断材料になります。

スタッド（オープン）ポーカー

スタッドポーカーはドローポーカーの進化版で、手札の一部を公開します。カードの交換はできず、配られたカードの役で勝負します。

お互い一部のカードが見れるため、心理戦や駆け引きが重要です。

代表的なテーブルは「カリビアンスタッドポーカー」などです。

フロップポーカー

フロップポーカーはスタッドポーカーのさらに進化版で、世界のトレンドです。プレイヤー全員が共通して使える「コミュニティーカード」が用意されています。

全プレイヤーが見れる共通カードがあり選んだカードがわかるので、スタッドポーカーよりも駆け引きがシビアです。

代表的なテーブルは「テキサスホールデム」「カジノホールデム」などです。

テーブル別のルールと勝ち方

ポーカーはゲームテーブルによって、独自のルールが採用されています。そのため有効な勝ち方も変わります。

テーブル名リンク先の専用記事で、それぞれまとめました。

カジノの選び方とポーカースターズ

ポーカーは基本どのオンラインカジノでも遊べます。テーブルリミット（1ゲームの最低〜最高賭け金額）は、100円〜50万円が相場です。

そのため人気ランキング・無料プレイ付き・入出金方法や限度額で選びやすいです。カジノ情報は記事下にまとめてあるので、参考ください。

またポーカーだけを極めたい人は、世界最大のオンラインポーカーサイト「ポーカースターズ」もおすすめです。

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まとめ

ポーカーは歴史の深さから、ギャンブルというより「大人の趣味」です。チェス・ダーツ・ビリヤードのように、スマートなたしなみを演出してくれます。

その愛され方は、ゲーム種類の多さから証明されています。

リアルカジノでは目の前のディーラーやプレイヤーと対戦するので、表情・仕草・雰囲気などの心理戦が加わります。

ですがオンラインカジノはプレイヤー同士の顔が見えないので、自分のハンドに集中できます。そのため基礎知識をつければ、勝率は上がります。

自分のペースで遊ぶなら「ビデオポーカー」、本場カジノの臨場感を味わうなら「ライブカジノ」を楽しんでください！