オンラインカジノの運営企業は、政府公認の機関が発行するカジノライセンスを取得しています。取得したカジノは合法で、日本からプレイすることも違法ではありません。
ライセンスの審査項目には、ギャンブル依存症対策も含まれています。
ライセンスの主な審査項目
- 経営陣の背景、生い立ち
- プレイヤー資金の管理
- ギャンブル依存症対策
- マネーロンダリング対策
- ゲームの公平性
- サーバーの管理体制
この中で特に厳しい項目が「プレイヤー資金の管理」と「ギャンブル依存症対策」です。
プレイヤーの資金はライセンス機関指定の銀行で完全分別管理されているので、仮に運営会社が破綻した場合も安心です。
ギャンブル依存症のチェック項目
ギャンブル依存症対策は、ライセンス機関がマニュアルを発行しています。
ギャンブル依存症のチェック項目
- プレイパターン
ベット金額が急に増えていないか - プレイヤーの認識
自分は依存症かも知れないという相談 - 自己規制機能
入金額、賭け金額、プレイ時間などの設定
確認事項を共有することで、カジノはプレイヤーが安心して遊べる環境を整えています。
オンラインカジノの自己規制機能
ライセンス発行機関のマニュアルをふまえて、オンラインカジノには自己規制機能が付いています。マイページにログインして、自分で設定・変更・解除することが一般的です。
ここでは日本人気No1の「ベラジョンカジノ」を例に見てみましょう。
ベラジョンカジノの自己規制項目
- 入金額
一定期間の入金限度額 - 活動時間
一回のログインの活動時間 - プレイ時間
連続のゲームプレイ時間 - 負け金額(ロスカット)
最大の負け金額(損失) - ログイン規制
一定期間、アカウントを凍結
株式投資やFXでおなじみの「ロスカット」は特に有効だと思います。あらかじめ余力のある損失額を設定することで、負けを取り戻そうとする依存を減らせます。
スロットにハマった時も助かりました
オンラインカジノは業界全体で、ギャンブル依存症対策に取り組んでいます。
オンラインだからこそマイページで気軽に設定できる機能があり、いつでもカスタマーサポートに相談できます。
私はベラジョンカジノで、パチスロ風スロット「ハワイアンドリーム 」にハマったことがあります。ゲームを終了しても、すぐにプレイしたくてたまらない時期がありました。
そんな時は、自己規制機能でとても助かりました!意思ではなく仕組みで対策することで、依存症は防ぎやすいと思いました。