ルーレット・パーレー法の勝ち方は、
- 連勝上限回数を決める
- あといくらでマイナスになるか把握する
- 連勝上限回数を守る
だと思います。
パーレー法とは?
=連勝で大きな勝ちを狙う方法
「転がし」「アンチマーチンゲール法」とも呼ばれている名前の通り、
- 攻め=パーレー法
- 守り=マーチンゲール法
と捉えることもできます。
(参考)マーチンゲール法の勝ち方
パーレー法の具体的な賭け方は、
- 勝ったら次回の賭け金を2倍にする
- 負けたら次回の賭け金を初回賭け金に戻す
- 連勝の上限回数になったら次回の賭け金を初回賭け金に戻す
です。冒頭の勝ち方の3つのポイントを解説していきます。
1.連勝上限回数を決める
まず連勝回数と出現確率のシミュレーションです。
(ハウスエッジ=カジノの控除率は除く)
私がルーレット283回プレイした時に出た、
連勝回数の結果は以下でした。
(赤・黒のイーブンベット)
・連勝2回=14回
・連勝3回=12回
・連勝4回=3回
・連勝5回=0回
・連勝6回=0回
・連勝7回=2回
・連勝8回=0回
・連勝9回=0回
・連勝10回=0回
この結果より、
- 「確実性重視」=連勝2回
- 「ちょうどよい」=連勝3回
- 「大きく当てたい」=連勝4回以上
かなと思います。
2.あといくらでマイナスになるか把握する
連勝3回の場合でシミュレーションします。
(初回の賭け金額は$1)
【賭け金額】
1回目=$1
2回目=$2
3回目=$4
合計掛け金額=$7
プレイ中に3回連続勝利が1回発生した時のプラスは、
【勝利ボーナス】(賭け金額の2倍)
1回目=$2
2回目=$4
3回目=$8
合計勝利ボーナス=$14
勝利ボーナス($14)-賭け金額($7)=合計利益(+$7)
合計利益が分かれば「あと何$かけてもマイナスにならないか?」が把握できますので、勝ちで終わることが出来ると思います。
3.連勝上限回数を守る
連勝上限回数を「3回」に設定したとします。
先ほどの私のプレイ結果では、
・連勝3回=12回
・連勝4回=3回
でした。
「4回目で負けてしまう場合」連勝上限回数「3回を守る」と、
【賭け金額】
1回目=$1
2回目=$2
3回目=$4
4回目=$1
=「マイナス$1」
その場で連勝回数を「4回に変更」した場合、
【賭け金額】
1回目=$1
2回目=$2
3回目=$4
4回目=$8
=「マイナス$8」
となり、$7の利益差が生まれます。
もちろん4回目も勝てば、「$7のプラスに変わり」ますが、
- 出現確率は回数が増える毎に下がる
- 戦略がブレて勝つまで続けられなくなる
という部分を考慮して、個人的には最初に決めた連勝上限回数は変えない方がいいかなと思います。
以上が私なりのパーレー法を用いた勝ち方でした。